はじめに
まずは全体のデザインを
植物の特性を活かす
基本は土づくりから
花木の管理
芝の管理
病虫害対策
▼作業カレンダー
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質問コーナー
 ガーデニングを楽しむ上での各季節ごとに必要な作業をまとめておきます。美しい草花は心を和ませてくれます。愛情を持って育ててあげましょう。

春の作業(3〜5月)
夏の作業(6〜8月)
秋の作業(9〜11月)
冬の作業(12〜2月)

春の作業(3〜5月)
花壇の準備
  土を30〜40cmほど掘り返し、寒風にさらします。土壌改良も今のうちに。
土壌に活力を与える他、病虫害の予防にもなります。
 
種まき・移植・植え付け

花木の種まき、移植、植え付けはこの時期が最後の大事な作業です。
 
庭木の剪定

花が終わったら剪定して風通しをよくします。
病虫害の予防になります。
 
球根の植え付け

遅霜の心配がなくなったら植え付けます。その際、ダリアなどの大型の花は50cm以上の間隔をあけるようにします。
 
宿根草の株分け

キクなどの株分け、植え付けをします。
 
お礼肥

花をつけた花木には肥料をあげてお礼をしましょう。
 

夏の作業(6〜8月)
庭木の移植・植え付け
  春の新芽が伸びて固まる時期は移植の適期です。
 
夏まき一年草の種まき

アサガオ、マツバボタンなど熱帯性植物の種まきの時期です。
 
球根類の掘り起こし

チューリップやスイセンなど春花壇の球根類は、葉が2/3くらい茶色になったら球根を掘りあげ、日陰で乾燥させます。保管は涼しいところで。
 
庭木の剪定

花の終わったツツジ、コデマリ、コナラなどの剪定をします。
バラなど秋の方が美しい花を咲かせるものは8月に剪定します。
 
切り戻し

サフィニア、マリーゴールドなど伸びすぎた草花は、株の半分くらいを切り戻しすると2〜3週間で再び満開に。
 

秋の作業(9〜11月)
庭木の移植・植え付け・剪定
  ボタンなどの春に移植できない種を移植、植え付けする。
夏の生育が終わった樹木は樹形を整えるために剪定します。
 
秋まき一年草の種まき

ポピーなどの春に咲く一年草の種まきをします。移植を嫌うスイートピーやポピーなどは花壇に直まきします。
 
秋植え球根の植え付け

ユリ、チューリップなどの春に咲く球根を植え付けます。10月〜11月頃。
 
採種

アサガオやヒマワリなどの種子を採ります。乾燥させてから袋で保管しておきましょう。
 
支柱立て

キクなどの背の高い植物は支柱を立てて風などで倒れないようにします。
 

冬の作業(12〜2月)
防寒対策
  寒さに弱い植物は落ち葉などでマルチングをしたり、シートを敷いたりして霜害から守ります。
 
庭木の剪定

生長の止まった冬は樹形を整える最適期です。
 
腐葉土・堆肥作り

落ち葉や野菜くずなどを集めて翌年の堆肥を作ります。途中で数回切り返しが必要です。
 
寒肥え

春の芽出し準備として樹木の周辺に穴を掘って堆肥を埋め込みます。
 

 その他、雑草の除去などの作業は気がついた時にやりましょう。

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