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 植物には形、大きさ、色、その他さまざまな条件から各々異なった性質を持っています。ガーデニングで植物をバランス良く配置するには、植物の持つ特徴を理解して活かしていく必要があります。 
 
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 樹木類 
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 隣の家との境界や道路際に植えることで目隠しやフェンスの代わりになります。ブロック塀で囲むよりも柔らかく、やさしい感じになります。 
 樹木も毎年生長して大きくなるので、植える時には、3年後、5年後に生長したイメージをもって配置します。あとで植え替えるのは非常に困難です。 
 また選び方としては、生育の遅い木(アラカシ、シャラノキなど)や季節の特長のある木(カエデなど)を選ぶと維持するのが簡単で楽しめます。 
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 花類 
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 一年草と宿根草の組み合わせで一年中キレイな花を楽しめます。花の種類は好みで選べばいいのですが、特定の季節に集中しないように気をつけましょう。 
 植え方としては、背の高い花は後ろ側に、背の低い花は手前側に配置すると立体感が出てまとまります。また、花の色合いが近いものでまとめておくと一体感が出てスッキリします。各季節毎に一つ、目立つ花でアクセントを。 
 欲張って密植にならないように、ゆとりを持って植えることも大事です。 
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 葉もの類 
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 樹木と花だけでは少々淋しく、またまとまりに欠けることもあります。そんな時は葉もので庭全体をまとめます。 
 花の周辺に植えることで落ち着いた雰囲気を引き出すことができますし、葉の色が異なるもの(斑入りや黄色の葉など)を組み合わせることで全体が明るく見えるようになります。 
 日陰にはシダなどを日陰に置くとその特長が活かせます。 
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 その他、オープンスペースがあれば芝庭に挑戦してみてはいかがでしょうか? 芝の管理方法は「芝の管理」コーナーをご覧ください。 | 
 
 
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