1.燃料系 |
ガソリンを改質するタイプのものや燃料に添加するタイプがある。
燃料改質タイプの代表はマイナスイオン商品。燃料をマイナスイオン化して分子構造を小さくし、燃焼効率を上げるもの。手軽さとノーメンテナンスで効果が半永久に持続するものが多いのが特長。初心者にも簡単に利用できる。 |
2.オイル系 |
オイル自体として燃費向上を謳うものもあるが、多くはオイル添加剤。
シリンダーの内側に皮膜を作って摩擦抵抗を軽減するもので、オイルの適量など基本メンテナンスがわかる人には簡単。 |
3.吸気系 |
空気改質タイプや空気の流入抵抗を減らすタイプがある。
空気改質タイプは空気をマイナスイオン化して分子構造を小さし、燃焼効率を上げるもの。エアクリーナーの交換ができる人なら簡単に装着できる。 |
4.点火系 |
燃料と空気を燃焼させる最後の関門が点火系。プラグ、プラグコード、バッテリーなどがこの分野にあたる。
いずれも上記3系統に比べるとやや専門知識と工具が必要。 |
5.排気系 |
マフラー本体、またはマフラーに取り付けるタイプのもの。いずれも、排気効率のアップを目的としている。
マフラー本体の交換は専門業者へ、既存のマフラーに取り付けるタイプはある程度の専門知識と工具があれば可能。 |